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Producer 01

​Ktima
Gerovassiliou

​クティマ・ヨロバシリオウ

EPANOMI / NORTH GREECE

テッサロニキ郊外のエパノミ半島。三方を海に囲まれ、テルマイコス湾越しにオリンポス山を望むこの土地に、ギリシャ近代ワインの礎を築いた一族の畑があります。1981年、わずか2.5haの家族畑から始まったこの蔵は、現代ギリシャワインを世界基準へと押し上げた存在として、今なお業界の最前線に立ち続けています。

FOUNDED

1981

VINEYARD

95ha

FIRST VINTAGE

1986

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DECANTER WORLD WINE AWARDS 2025

​BEST IN SHOW

世界18,000本以上のエントリーから、最高位の称号を獲得。Ktima Gerovassiliou Malagousia 2024

97

points/100

The Story

ギリシャ近代ワインを
築いた、ひとりの醸造家

ボルドーで学び、ギリシャに帰り、
絶滅しかけたブドウを蘇らせた。

​ヴァンゲリス・ヨロバシリオウ

創業者ヴァンゲロス・ヨロヴァシリウは、エパノミのブドウ栽培農家に生まれました。テッサロニキ大学農学部で学び、その後フランスのボルドー大学で醸造学・栽培学・テイスティング・醸造機器を専攻。在学中、近代醸造学の父と呼ばれるエミール・ペイノー教授の研究チームに加わり、ボルドーのシャトーで行われる試飲評価に参加します。

1976年から1999年まで、ギリシャを代表するワイナリーの一つドメーヌ・ポルト・カラスで醸造責任者を務めた彼は、ここで一つの大きな仕事を成し遂げます。それが、ほぼ絶滅していたギリシャ固有の白ブドウ品種「マラグジア」の発掘と再生でした。

1981年、家族から受け継いだ2.5haの畑を改修し、自らの蔵 Ktima Gerovassiliou を創業。1986年に最初のヴィンテージを世に出して以降、現代ギリシャワインの最高峰として、世界中のワイン愛好家から評価を受け続けています。

現在は、子息のアルギリス(醸造)、マリアンティ(マネジメント)、ヴァシリキ(マーケティング)が二代目として家業に加わり、ボルドー仕込みの伝統と新世代の感性が交わる蔵元となっています。

Malagousia Revival

絶滅から世界最高評価へ
マラグジア、復活の物語。

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~1970s

​忘れられた品種

マラグジアは、20世紀初頭の害虫被害(フィロキセラ)以降ほぼ栽培されず、ギリシャでも忘れ去られた品種となっていました。

1976

​ポルト・カラスでの再発見

ボルドー帰りのヴァンゲロスがドメーヌ・ポルト・カラスで醸造責任者となり、忘れられていたマラグジアに着目。試験的な醸造を開始しました。

1981~

自身の畑へ、再生の本格化

家族畑にマラグジアを植樹。エパノミの土壌と海風がこの品種の個性を引き出すと確信し、本格的な栽培と醸造に取り組みます。

2025

世界最高評価へ

Decanter World Wine Awards 2025 において、18,000本以上のエントリーの頂点である「Best in Show」を 97点で受賞。再生から半世紀近い時を経て、マラグジアは世界最高評価のブドウとなりました。

Terroir

エパノミ半島のテロワール

LOCATION

テッサロニキ南東25km

​中央マケドニア地方

Epanomi

SOIL

Sandy&Marine Fossils

砂質土壌に年度と石灰岩

​海洋性化石を含む

CLIMATE

Mediterranean

温暖な夏と穏やかな冬

​三方を海に囲まれる

VINEYARD AREA

95ha

単一の私有畑

​1981年から拡張

ギリシャ北部の中央マケドニア、テッサロニキの南東に位置するエパノミ半島。三方を海に囲まれたこの土地は、テルマイコス湾を挟んでオリンポス山を望む、独特の地形をもっています。土壌は砂質を主体に、粘土層と石灰岩、そして海洋性化石を含む複合的な構成。海風が日中の暑さを和らげ、ブドウに豊かな酸とアロマをもたらします。​

Wines from Ktima Gerovassiliou

Philkósで取り扱う銘柄

The Gerovassiliou Family

ヨロバシリオウが手がける、
​もう一つの蔵元たち

ヴァンゲロス・ヨロバシリオウは、エパノミの蔵に留まらず、ギリシャ各地で新たな蔵元を立ち上げてきました。Philkós で扱うすべての銘柄は、彼が直接あるいは継承する哲学のもとに造られています。

NORTH GREECE - 1998

​パンガイオン山麓の48ha。共同経営のヴァシリス・ツァクツァルリスとの新蔵。

THERASIA - 2017

サントリーニから分離したテラシア島、初のワイナリー。

GOUMENISSA

グメニサの伝統を継ぐ、ティトス・エフティヒデスの家族経営蔵。

PELOPONNESE - 2014

ペロポネソス、アギオス・アンドレアスの急Kokkoli蔵を継承。

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